|
Sphinxさん、お返事有難うございます。
>もしそれを乗り越えようと思うなら,積極的に障害のある方と時間を共有されるのがいいと思います。尊敬する人がいるなら,その人と一緒にいろんなところに行ったり,いろんなことをされらいかがでしょう。最初の出会いでつまずくとそれを修復するのはたいへんだと思いますが,知的障害があるからという理由でコミュニケーションを遮断する生活は,私はもったいないと感じます。
確かに、そのとおりだと思います。自分から飛び込んでいけるだけの勇気と関心があれば、そうすることが理想なのでしょう。今の私には、そうすることができません。同じようなことをされるのではないかという恐怖さえ憶えます。またA君とはあの時が初対面ではなく、となりのクラスだったので常々顔をあわせ私を含め皆とも話をしていました。
>うーん,参考にすべきは家族というより教師でしょうね。どうして交流場面でその場を離れていたか,ということです。学校でしかも授業時間に起こったことについてまで,家族に責任を求めるのは変じゃないですか?ちょっと「参考に」の意味がよくわかりませんでした。
もちろん、その時の教師の対応はよくありませんでした。そのクラスの担任も、私のクラスの担任も。この時の対応に、教師に対し失望と苛立ちがあり、今でも教師を疑いの目でみてしまい、あまりすきにはなれません。「ご家族の方に参考・・・」というのは、ご家族の方は、学校でこのようなことが起こりえる可能性を知っていてほしいのです。もちろん知的障害児だけの話ではありませんが、事前に子供に教えることもできるはずです。責任の問題ではなく、それ以前の教育の話だと思います。
|
|