|
こんにちは,Erikahn!
書き込みありがとう,うれしいです。
>実際は「え〜、恥ずかしいから掲示板に書き込むなんて無理だよ〜 (xox;)」と言いたかったのです。)
はい。でも,本当にシャイな人は「シャイな性格なので」なんていいわけは,きっと書かないだろうな〜。
>今回のトレセンでもSphinxさんからは本当にいい刺激を受けました。
私が参加したかいがありましたね。私も Erikahn と話していて,楽しかったし,いろいろ刺激になりましたよ。
>実は今年で5回目の参加だったのですが、今回は高3の私にとって最後のトレセン。
はい,5回目って知ってました。慣れの怖さっていうのは,私たち指導者側にもあるんですよね。少しずつでも毎年バージョンアップしたトレセンにしていきたいと思います。私が担当している出会いの1時間の活動も,来年はどうしようかなと考えています。参加者として,あの活動はいかがでした?よかったら感想など聞かせてください。参考にしたいので。
> (これぞ、『センス・オブ・ワンダー』ですかねぇ?!)
よく見ること,心を開いて素直に感じること,それを表現すること:『センス・オブ・ワンダー』を私はそのように理解していますが,今回のトレセンで Erikahn はそれをしっかり実践していたようですね。
>Sphinxさんが去年のHPに書かれた、「生徒たちはみな意欲的にこのプログラムに参加しているので,指導者が声を張り上げて指図する必要はなく…」。これを読んで何か申し訳ない気持ちになった。…という事はつまり、自主的に学ぶ姿勢の欠如、注意されなくてはならないような行動があった、ってことではないか、と。。。これから、私たち生徒自身が解決していかなくてはならない問題なんですよね。
もしそう感じたならそういうことでしょうね。普通なら注意されるような行動でも,私たちは注意しないことがあります。それは,参加者のみんなに自分で気づく力がありそうだと思ったときです。何しろテーマが「気づき・考え・実行する」ですから。そこを参加者の皆さんから取り上げたくないのです。
ここ数年のトレセンの参加者の質はとても高いと思います。みんなはこれから一般社会に飛び出していきますが,社会の中はこれほどではありません。ある問題について,志を高く持って積極的に取り組む人もいれば,全く無関心な人,足を引っ張る人などもいます。(まあこれはお互い様という面もあるんですが;人は誰でもあることには熱心で,あることには無関心ですから)いろんな壁がある中で,このトレセンで学んだみんなが将来どのような社会的役割を果たしていくのか,とても興味があります。
参加者の一人が感想発表の時にこういうことを言っていましたね。言葉通りではないけど…
「リーダーシップというのは,自分が中心になって引っ張ることではなかった。みんなの意見や気持ちをさりげなくまとめて方向性を示せるのが本当のリーダーシップだ」と。
2泊3日の研修からそういうことに気づけるというのはすごいと思います。
最後のトレセンの収穫,これから大事に育てていってください。
将来に向けていろいろ忙しいことと思いますが,またここに来てくださいね。待ってますよ。
|
|