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▼きらママさん:
お久しぶりです!
うれしい報告,ありがとうございます!
>そうですか、今日のお昼はハラコ飯・・。Aldoさんのお手製ですか?
はい。家で一人さびしく食べていたら,ネコが寄ってきてほしいほしいと騒いでいました。いい匂いだったんでしょうね。(あげませんでしたが)
昨日,散髪に行く道すがら,広瀬川の牛越橋付近で芋煮会をしているグループを見かけました。ふと気づけば,芋煮会のシーズンですねー。食欲の秋!
>きらが、慣れない人(先生)にカードと発語でコミュニケーションを持ったんです。それも、自発的に・・。きゃ〜〜〜!!その日と次の日の職員室のトップ話題になったとか・・。それも、学校の雰囲気がかもし出されてうれしい事でした。
わあ,それはいいですね。おめでとうございます!!
成長は,ある日突然,見えるようになるんですね。
きっときらくんは今まで少しずつ準備して,この日に備えていたのでしょう。
それにしても,担任がいなくなってがんばるという状況,私にも覚えがあります。私が出張でいない日に,立派になる生徒がいたんですよ〜。いつもよりずっとコミュニケーションがとれるって,TTの先生が驚くのです。当時は,
「ぼくがいないほうがみんな立派になるんだな」(○`ε´○)
なんて拗ねてましたけど,今考えると,その生徒は担任がいないという非日常で,精一杯がんばっていたんですよね。なんていじらしい!
>一介の主婦でもやれば出来るものですね〜〜!!
>(きらの場合は、小学校の先生方にも恵まれましたね!!)
きらママさんが「一介の主婦」と言えるのかどうか…ちょっと疑問ですが(笑),学校と上手に連携して,目標を持って取り組むことで,こどもが着実に成長するんだということが,きらママさんの文章からよく伝わってきます。
きらくんと同じ取り組みが有効な生徒がいることは間違いないと思います。しかし,一人一人の生徒の実態や取り巻く環境は様々ですから,こうすれば同じ効果が得られるという確証はないわけです。そこが難しいですね。目標が高いほど先の見通しはつきにくいわけで,見通しのもてない学習を,教師の側から押しつけるのはかなり勇気がいります。というかそんなの無責任です。その時に,保護者の方が信念を持って取り組んでくれると,教師も勇気を持てると思います。(このへんは教師の専門性にもかかわってきて微妙ですが)
1.教師が,いろんな指導の可能性を考えて複数の学習内容を提案する。
2.保護者(本人)が,その中から必要なものを選ぶ。
または教師の提案にない学習内容を提案する。
3.教師と保護者(本人)が,学習に取り組む。
こうして役割分担しながら,みんなでこどもの成長を見守っていく。こんな流れが私の理想とするところです。教師が1.でどんな提案ができるか,そこに専門性が表れますね。きらくんの実例で,私もしっかり勉強させていただいていま〜す。
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