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▼Sphinxさん:
>▼裕隆さん:>
こんばんは!!
誰か、保護者の方の書き込みがないかな〜〜!!・・・と、チェックしていたの
ですが、なかなか書き込みが無いので図々しく書かせていただきます。
まずは、裕隆さん!!
こんにちは!!
私は、自閉症児(中学1年)をもつ母親です。
>きっと他の先生には他の「心がけ」があるんじゃないでしょうか。また,保護者
>から見て,教師に心がけてほしいことっていうのも,あるんじゃないでしょう
>か。他の皆さんの意見を聞きたいです。
一人の保護者の立場から・・・
障害を一つの個性と考える事は必要だと思います。
しかし、それだけでは済まされない問題も有ります。
障害の特性が、社会のルールに相反する行動を伴う場合です。
彼ら(障害者)が将来、社会で生きていくためには受け入れ側の社会が障害についての理解を深めると同時に彼ら(障害者)も社会に適応する為の術を身に付けなくてはいけないと思います。
これは、障害があろうとなかろうとしつけエチケットの部分は同じだと考えます。
ただ、それを身に付けるための課程において、障害の特性を考えて、彼らにわかるアプローチの方法の工夫が大切になると思います。
普通、しつけ、エチケット面などは家庭が主流になります。
しかし、障害児の場合はそのアプローチの工夫など、学校教育に頼る部分が多々あると思います。
そのために、まずは、学校の先生に求めるのは・・
1・親の考えを聞きながらともにプログラムを進めるスタンスがあること!!
2・学校という亜空間でのプログラムではなくて、常に社会を意識している事。
(例えば、トイレ・・・きちんと、社会を意識すれば自ずとジッパー排泄の指 導を高学年前に意識する。水着の着替え、諸々・・)
3・子供の目線で物事を考えられる事。
(問題行動などに対しても、子供の心の声を聞くスタンスがある事)
4・障害名に振り回されずに、まずは子供、一人の人間であるという事に目を向け られる事。・・・子供の力を信じる事。
5・子供の将来を考えられ事・。
6・何事に対しても、柔軟な考え方が出来る事。多角的な視点で物事を捉えられる
・・・・以上、個人的な考えですが・・。
親である自分を振り返ると、上記と全然違う人間なのに、、、、。
少し、図々しすぎましたね〜!!
まずは、構えずにいろいろな方(障害者、保護者)と、いろいろな場面で触れ合う事がいいのでないでしょうか?・・って、もう、ボランティアとかしてるんでしたね〜〜!!
きらも、只今、水泳のボランテァ募集中なもので・・・。
障害者があっても、なくても、障害が軽くても、重くても・・。その人たちのQOLの充実は当然で、そのためには学校教育は大切な課程である事に間違いはありません。
ついつい、かしこまった文章になってしまいました。
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