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▼Sphinxさん:
お忙しい中、お返事ありがとうございました。
夏休み前には、年上の人(特に大人)に対する対人恐怖を強く訴えていた息子でしたが、
夏休みに入ってからは随分落ち着き、両親の実家のある北海道に一人で行けるまでになりました。
親元から離れて2週間、楽しく(?)やっているようですが、いよいよ明日帰って来ます。どんなお土産話をしてくれるのかな。
報告話は苦手なので、結局聞きだす?形になってしまうかも・・(笑) 楽しみです。
>私のお友達を思い返してみて,その辺の経験が豊かな方と言えば,
>仙台発子育て支援情報というサイトをひらいているリンダさんですね。
>http://homepage1.nifty.com/527/mindex.htm
リンダさんのHP行ってみました。
私の知らなかった県内外の情報が盛り沢山で、参考になる所が一杯でした。
息子の状態も考慮しながら、今後の事を考えていきたいと思います。
(地元にももっと色々あると良いな〜と、思いました)
>木イチゴさんは「何か始めると気が済むまでやって,最後にかんしゃく」というような
>ことを書かれていますが,最後にかんしゃくがついてくるということは,気が済むまで
>しているというより,むしろやめられなくなって疲れている…ということではないかと
>感じました。どうでしょう,そんな感じはないですか?
「むしろやめられなくなって疲れている…」
今までそのような見方をした事がなかったのですが、
もしかすると、そう言う時もあるかもしれません。
ガツンと注意された事でかんしゃくをおこすこともありますし、
絵などは、気が済むまでやっても、
できばえに納得出来ずに、かんしゃく〜もあります。
テレビゲームなどは、クリアーするまで、本を読み始めたら、最後まで。
終わりがないものは、回数か時間か何かルールがないと、時には決めても、
中々終われません。
多分、落ち着かない時、眠い時など気持ちが不安定な時は、なおの事、
かんしゃくに繋がっているかもしれません。
>そういう勉強をサポートするためのポイントがいくつかあると思います。
>
>1)勉強が終わった後に,楽しいことが待っていること。
>
> 彼の勉強へのモチベーションがあがる活動ってなんでしょう。
おやつとか、私と一緒に遊ぶ事。トランプとかゲームとか・・
>2)努力のあとが,目に見えるような記録表があること。
息子自身が目標を決め、ここまでがんばったと分かるように、
表にするのですね。
> 自分ががんばったことを振り返って自分で確認させることは大切です。
多分そう言う確認行為は、かなり苦手な事だと思うのですが、
とても大切な事なので、ぜひ取り入れ活用してみたいです。
引っ張ると棒が伸びる・・表って、面白いですね。
その仕掛けにつられて、活用してくれると良いなって思いました。
目標は、1日や1週間や1ヶ月と色々ありますが、
組み合わせれば良いのかな 出来なかった時は?
>3)できるだけ決まった場所・決まった時間で学習する
一人だけで勉強出来ないので、私が仕事や家事をしていない時、
夏休み中は、午前中か夕方ですね。
ところで、「生活のリズムをどうやって着けるか〜」
スケジュール表を使ってみようと・・ずっと考えていましたが、
どうやって興味を持たせるか、どう言うやり方だと活用できるか?
私なりに考えてみましたので、またご意見いただければ・・と思います。
*スケジュール表と項目のカードを作る
(計画表を作るのを嫌がる(過去何度も失敗)ので、今回は私が表と項目を作る )
*本人に項目を選ばせ、時間を決めて貼り付けてもらう(選ぶ項目は1個か2個)
(自分で選択させた方が納得して守る?)
*基本の基本(食べる事と睡眠)から始める
(沢山の項目(目標)があると、苦手意識でやる気が出ないので)
食事時間は始めに決めておく(家族共通の事なので)
薬の時間は現在の通りとする(定着しているので)
一番最初に、「寝る」「起きる」の時間を決めてもらう
日課が定着したら、次の項目を選ばせる(3択とか)
定着(目標達成)したら、ご褒美をあげる
日課表は大きく見やすい所に貼る
項目の内容
歯みがき・顔をあらう 着がえ・パジャマをたたむ 勉強タイム
おやつタイム おてつだい( )おふろタイム
歯みがき パジャマに着がえる ねる 起きる 薬をのむ
ゲームお休みタイム など
こんな感じですが、いかがでしょうか?
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