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▼木イチゴさん:
はじめまして・・・。Sphinxさんのレス前に失礼します。
Sphinxさんの掲示板荒らしを自称しておりますきらママと申します。
おせっかいおばさんと思ってください。
>はじめまして
>私は広汎性発達障害と最近診断された小6の息子を持つ母親です。
重度自閉症の中三になる息子がおります。
あと・・・不登校関係の親の会の方々とも仲良くさせていただいております。
>今まで色々な事がありましたが、個性の範囲で普通学級で過ごしてきましたが、
>小5の頃から不登校気味になり、最近は週1回ぐらいの登校になっています。
>1ヶ月ほど前に睡眠障害で受診した医療機関で、上記と診断されました。
大変でしたね?
木いちごさんも息子さんも・・・・・。
今までに、ここに書きつくせないくらい辛い事、切ない事があったんでしょうね?
一人で悩んでいらしてのですか?
普通クラスにいるからこそ・・・「なんで?」「どうして?」「お友達はどうしてわかってくれないの?」「先生はどうして、わかってくれないの?」・・・たくさんの「どうして!!」「なぜ?」を経験されていたんでしょうね?
診断がおりたら「そうか〜・・」という納得という感じですか?
診断は、それでおしまいではなくてそのお子さんの発達特性の目安・それがわかるからこそのお子さんの苦手な部分、得意な部分にあったスモールステップのプログラムを立てるための情報と一つです。
また、ご本人のこれからの為の情報です。
「なぜ、僕は(私は)〜〜なんだろう?」「どうして、出来ないんだろう?」・・自分自身を振り返り悩んだ時に次へのステップのために本人の情報です。
これは、ご家族と主治医・または、カウンセラーの方々とチームを組んで慎重に進める必要があります。
話がそれてしまいました・・・・。
>息子の状態について、(障害が軽度なため?)診断が付いた現在でも学校とは微妙なズレを感じています。
>担任の先生とのやり取り(間に第3者に入って頂けるとやり取りがスムーズになるのかな?)や、日常生活や勉強の目標の立て方など専門的にコーディネートしていただける所を探しています。
木いちごさんのお住まいがどこなのかわからないのなんともいえませんが・・。
学校の先生方(特殊教育を専攻されていない)は、軽度発達障害については、全くな何も知らないと考えた方が良いかと思います。
ましてや、やっとクローズアップされた障害です。
知らないままのアプローチを繰り返し・学級を運営していく・・。
通常学級でも『子どもの目線』を意識している先生でしたら、障害の有無に関係なく35名の中の一人としてのでポイントポイントで上手く対応してくれると思いますが、・・・・。
また、学校内のコーディネーターも学校職員(学校の先生)から任命されている現状です。
このコーディネーターの先生もきちんとコーディネーターの意味を理解して活動されている先生と発達障害を知らないまま『緑化委員』『○○委員』の延長のような感じで活動されている先生と温度差が著明です。
だからこそ、木いちごさんは第三者の援助を考えられた訳ですよね?
違っていたらゴメンナサイ。
現在、民間レベルのコーディネーター事業は、始まったばかりかもしれません。
何よりも学校側が第三者の介入を『よし』とする場合が少ないからです。
この場合・・・『医者』『カウンセラー』という方がたの協力を仰ぐ事も一つの手段です。
その場合。その場合じゃなくても、まずは親御さんが様々なプログラム立案の中心的存在になるかの所為が大きいです。
大変です。・・でも、裏を返せば子どもの一番の支援者は親なのです。
その親をサポートする、専門的にアドバイスする人が必要です。
私の生活圏内でこのような活動機関は有ります。
(ここがベストと言っているのではなくて、一つの情報です。)
>ちなみに算数は好きですが、国語(とくに漢字)が苦手でほとんど自宅でも勉強しません。書くのが苦手なので、家庭では読みだけにしちゃったらだめでしょうか?
>問題数が多いとそれだけでやる気がなくなり、大騒ぎになるので、好きな算数でも3問だけとか、そんな状態です。でも、勉強の遅れが心配で何とか少しでも勉強して欲しいと、思っています。
>
>「学校に行くだけで疲れる。長い時間勉強すると疲れる」・・と言います。
>同級生との関係は、まぁまぁですが、年上や大人の人が苦手で、話し掛けられると無表情でとりあえず返事だけ「ハイ、ハイ」とだけ言いますが、学校の敷地内では特に対人恐怖症がひどくなってしまいます。
勉強面の遅れが気になることは重々承知です。
しかし、今は勉強面よりも息子さんの気持ちです。
今までの様々な経験から今の状況に陥っています。
一番を気持ちの、自信の回復、自分の居場所、ホッとする気持ち・・この部分が重点になると思います。
>「学校に行くだけで疲れる。長い時間勉強すると疲れる」・・と言います。
この気持ちを受け入れましょう。
「疲れたね!!ほんとに今まで大変だったね!!」
勉強面は・・・苦手な物こそスモールステップと自信回復を考えたきめ細やかな
プログラムが必要になります。
得意の算数は・・・「すごいね!!」「流石だね!!」と今までどおり進めていく。
注意する事は・・・・算数に関して自身を失わせるようなアプローチをしないという事です。
>同級生との関係は、まぁまぁですが、年上や大人の人が苦手で、話し掛けられると無表情でとりあえず返事だけ「ハイ、ハイ」とだけ言いますが、学校の敷地内では特に対人恐怖症がひどくなってしまいます。
これは、今までの生活での経験から来る物かもしれません。
それを考えると学校に行く事自体、本当に大変なんだと思います。
直接あって話しをしているわけではないので上手く表現が出来ませんが・・・。
夏休み・・・ご家庭での生活プログラム・学習プログラム。
算数も3問が限度なら・・・・そこからを出発点と考えたら?
出題数と増やす方に持っていくのか?三問の問題の内容で迫るのか?・・・この二つのどちらかを選ぶかでアプローチは変りますよね?
国語・・・お子さんの状態にもよりますがまずは、音読だけで進めてみる。そして、お子さんが簡単に書ける課題を一問選らぶ。・・・その時、否定する言葉を絶対に投げかけない。お子さんが詰まったら・・・ヒントをたくさん持っていく。
そして、その一問が書けたら・・・・褒める。
写字にかんしても私たちと違う目線であることを必ず頭に置いてアプローチしましょう。
>何かアドバイスを頂けたら幸いです。
なんだか、自分の言いたい事だけを書いてしまいました。
ゴメンナサイ。
まずは・・・木いちごさんが一人で抱え込まない事が一番です。
在住地域に『親の会』はないですか?
今日も仙台は暑くなりそうです・・・・。
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