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▼きらママさん:
>のんびりとした素敵なGWですね?桜の木と子どもたち、自分自身の思い出・・。
>そして、月山・・・。マイナスイオンをた〜〜っぷりもらえましたか?
はい,たっぷり! (^_^)
この週末も,今日は6時間ほど授業の準備をしましたが,2日間で仕事したのはそれだけ。あとは結婚式に出席したり,庭の草取りをしたり,普通の休日を過ごしています。去年の休日は仕事だらけですさまじかったので,こんな普通の休日を過ごしちゃっていいのかな…なんて後ろめたくなったりなんかして。そういえば,今日は「光とともに…」の第4巻も読みましたよ。最初っから最後まで涙をためて。郡司先生,これからどうなっていくのかな…。今年の自閉症カンファレンスに参加してるかもしれませんね!
>結局、温泉の後は「座ってマウスを待つ」という事をきらが選択。
>「座って待つ=正座」なんですよ。体育すわりが苦手でして・・・。小さい頃から「待つ」ことの練習をしました。それも、「何もしないでただ待つ」・・・結構、日常生活では多い事なのです。ましてや、ゲームとか出来ないきらです。「待つ」事、同じ家族としてはぜひとも身に付けさせたい事でした。
確かに,私が受け持った自閉症の生徒のお母さんも,家族で外食するときに食事がくるまでの間,待つことができなくて困るとおっしゃっていました。その時は,小さなアルバムとかちょっとしたパズルを持っていったらいかがですかとお話ししたような気がします。ちょうどパズルができるようになってきた生徒だったこともありまして。でも,「何もしないでただ待つ」ということを練習するという発想は私にはなかったです。これは自閉症の人にはかなり難しいことですよね。
>約30分間、きらは動き回る事も無く、立ち上がることも無く座って待っていました。
ひえー,すごい。私は無理です。30分座って待つなんて!
>熟睡のパパリンと『座って待つ』を実践中のきらの写真です。
>はたから見たら、変な感じ?
いえ,なんだかすごくかわいいですよ。いつもは格好いいきらくんだけど,この写真はかわいい。
>「待つこと」・・・・一緒に生きていく家族にとっては、とっても大切な事です。
>小学校、中学校でも「待つこと」を意識したプログラムを実践してくだっさているからなのです。決して、課題が間に合わずに・・という事ではありません。
課題が間に合わずに「待つことも勉強」と豪語する先生も現実に存在するわけで,それをやっちゃあお終いでしょう?とずっと思って教員をしてました。だから,私の発想の中に「何もしないで待つ」ということを個別目標で取り上げたり実際に指導したりっていうことはなかったんですよね〜。だけど,実際に家族との生活では,確かに「何もしないで待ってて!」という場面も少なくないでしょう。んー,でもそれを学校で指導しているイメージがわかないです。
きらくんがどんなかんじで待つことを学んでいったか,待つ時間を伸ばしていけたのか,ちょっと教えていただけませんか
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