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▼きらママさん:
今日は風が強いですが,きれいな青空ですね〜!
今,TaroとAyuを連れて,風にあおられながら散歩してきました。
>以前から、思っていたのですが・・・。Sphinxさんは、山男?
いえいえ,違いますよ。あこがれてますが。
中学時代から,早起きして朝に勉強をするスタイルだったのです。
高校時代には,9時に寝て3時に起床という時期もありました。
朝に4時間,勉強時間を稼ぐのです。
今年度も,超忙しかった6月に,久しぶりにそのパターンにしてみたら,見事に体調を崩してしまいました。急に睡眠時間を減らすと体がついて行かないんですね。
>メールマガジンの最後の方・・・まずは、私たち自身が声を上げてニーズを訴える事が必要なのかもしれない!!そうすると、その声に答えようとする人があらわれるかもしれない?そして、行政より先に民間の活動方が早いという事なのだろか・・。その後に、行政が後押しをする・・・。
医療的ケアが必要な生徒のために,学校に訪問看護士が派遣されるという,要医療行為児童生徒学習支援事業がスタートしたときに,シンポジウムに参加していた浅野知事がこんなことをおっしゃっていました。(かなり前のことなので,大すじでしか覚えていませんが…)
本当は,私(=知事)がこの場にいるのはおかしい。行政の直接の担当者がこの場にいるべきだ。これからは,皆さんのほうから担当者をどんどん巻き込んで,いろんな議論をして,育てていってほしい。
それから,数年前にメジボフさんが仙台にいらっしゃったとき,講演でこんなことをおっしゃっていました。(これも大すじで…)
ノースカロライナでなぜTEACCHが行政の中にまで取り込まれていったか。実は,自閉症児をもつ保護者たちがこんな仕掛けをしたのです。議会選挙の前に,立候補者を集会に招待します。議員さんに用意された席の両側には,自閉症のこども(青年?)たちが座ります。そして,こどもたちや保護者がいかに困っているか,体験学習してもらいます。そうすると,立候補者は必ずこう聞くのです。
「あなたたちがたいへんな状況に置かれていることは理解できた。それで,私に何ができるのか?」
そうしたら,保護者たちはたたみかけるようにこういいます。
「大学にショプラーという博士がいるから,その人の研究を後押ししてほしい」
議員を自分たちの味方に付けて,社会のしくみを変えていったんですね。
必要なことは必要だと声をあげること。そして,自分でできることからはじめてみること。その延長で行政とのパイプをつくっていくこと。それが大切ではないかと思います。あとは,タイミングですかね。
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