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お久しぶりです。
年賀状に少し書いたのですが、最近「フォーククルセダーズ」のCD「戦争と平和」や「解散音楽会」のライブ版を良く聞いています。
フォーククルセダーズというは34年前に活動していたグループで、「帰ってきたヨッパライ」や政治的理由で当時発売中止になった「イムジン河」(この曲は昨年ようやく発売されました)などで知られています。今回はアルフィーの坂崎幸之助を加え、CDとライブで半年限りの復活を昨年末までしてました。
「戦争と平和」という題名だけあって、「花はどこにいった」などの反戦歌のカバーを交えており、また「あの素晴しい愛をもう一度」の懐メロも含んでいますが、その一方で「山羊さんゆうびん」(これはライブ版の方です)や「あわて床屋」などの童謡を加え、また「きょうの料理」や「3分間クッキング」のテーマに詞をつけるなどかなりユニークなものになっています。
メンバーの1人のきたやまおさむさんは、現役の精神科医で大学教授でもあるのですが「山羊さんゆうびん」に関して「対象の不在がゆえに、どんどん深みにはまっていくのを示した童謡」とコメントしたりしてます。一曲ごとにコメントを書きたいくらいききいってますが、もし時間があったら聞いてみて下さい。
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