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▼4人のママさん:
こんにちは。
書き込みありがとうございます。
>話は変わりますが、先生がどうこう語る以前に、自分の子供を信じようと決めました。子供も一人一人違うのであれば、先生だって、一人一人違うのです。
>担任のせいでこの子は誤解を受けててかわいそうと思う母でした。
>でもそう思う私の中に、子供を弱くしてしまう甘えがあることに気づきました。
人間関係って,なかなか難しいものだと思います。
だれか自分にかかわりがある人のせいで,自分や家族の生活が思うようにならないことがあります。そんなとき,自分の思いと現実とのずれの理由を,相手のせいにするのは自然な心の動きです。少なくても私にとっては…。私は,よくそのパターンにはまります。
でも,よくよく考えてみると,相手のせいにしていら立っているだけでは,事態はさっぱり変わらないことに気づくのです。自分だけがいら立って,人生の貴重な時間を不機嫌に過ごしてしまい,事態はさっぱり変化なし。
そういう問題は,相手の問題のような雰囲気で近づいて来ますが,実は少なからず自分の問題でもあるわけです。ということは,自分がなにがしかの変化をすることによって,事態が変わる可能性が出てきます。
その問題は,誰にとっての問題なの?
今自分がしていることは,問題解決につながることなの?
そんなことを,いら立っているときにふと思い出すと,ああ,また同じパターンにはまってしまった…と我に返ることができます。(もっともそれですぐに解決策が思いつくほど,現実は甘くないわけですが…)
4人のママさんの書き込みを読んで,そんなことを思い出しました。4人のママさんの気持ちに添った内容かどうか,ちょっと分かりませんが…。
>親が子供をすべて受け入れて、受け止めて、どんな時も味方でいてあげていれば、自ずと彼らは善悪を認識してくれます。
はい。きっとそれが,親がこどもにあげられる,一番大切なプレゼントだと思います。私もこのことを忘れずに生きていきたいです。
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