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こんにちは!!高校のほうもお忙しそうですね。テニスですか・・・・。いいですね。さて、先日、きら(重度自閉。中学生)が、突然の嘔吐。もう。止まりません。吐き方が。イレウス状態。診断の結果・・「虫垂炎」。たかが、虫垂炎。だけど、自閉の子の治療、手術となると、、、。もちろん、腰椎麻酔なんて無理。全身麻酔です。術後管理はどうなる?どこの病院、先生がやってくれるの?今回は内服治療で事なきを得ました。その時の診察談!!腹部XPはどうにか撮れて、いざ、腹部の触診。圧痛点の確認。自閉の感情と表情の不一致がここででました。どこを、押さえても先生の手を笑いながら押しやる。「これじゃ、わからないね?エコーはどうかな?」そこで、看護婦さんにメモと鉛筆をもってきてもらい。メモ紙に・・(いたい!)(こしょぐったい!)を書いて、再度診察。今度は、きちんと一回一回、指さしで答えます。きらは、先生方の考えでは絵カードがやっとと思われている子です。私が、コミニィケーションとしての文字の確立にこだわり。幼稚園から自宅で学習しました。それでも、まだ、簡単な文章理解がやっとです。自分の気持ちは書けません。でも、絵カードだけの学習だったら?最近、文字を介してのやり取りでかんしゃくも減ってきました。その場に合った事をメモで書けばいいのですから。今は、簡単な発語に向けて・・。独学で何の免許も無い、一介の母親です。長いビジョンで子供を捉えたら、もっと、いろいろ取り組めると思います。重度であればあるほで、彼ら、彼女らの視点でプログラムを立てていけば、プログラムの移行を図れば・・・・。先生がたの考え方一つで、その子供の将来が決まると言っても過言ではないと思います。なんとなく、感じたままかいてしまいました。きらの虫垂炎に関してのシフトはおかげさまでできました。持つべきは、信頼のおける自閉の主治医の先生です。では・・。
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