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▼sa-naさん:
はじめまして。
私が書いたことで,こうやって最後の授業の聴講生(?)が増えたと聞いてうれしいです。ありがとうございます。
> 私にとっては生き方の講義でした。「現実は変えられない、受け止め方を変える」「夢の実現=生き方」などの言葉が印象に残りました。
水が半分入ったコップを「半分しかない」と感じるか,「半分ある」と感じるかという話。また,ヤンキースの松井選手の言葉「人の書く記事などは僕のコントロールできることではないし,自分のコントロールできることをしっかりやっていく,というのが僕のスタンスですから」。これらもそれに通じますね。
昨日,今回の地震の被災地をいろいろ見てきました。神戸から来た「ひまわりおじさん」が,全国から届けられたお茶碗を被災者に配っているところも行きました。そこには「うばいあえば足りない,分け合えば足りる」と書かれていました。ボランティアの皆さんがとても張り切って活動されていて,住民の皆さんにも笑顔がありました。それを見ていると,こちらのほうが逆に勇気づけられます。
地震の被災者の皆さんも,ランディ・パウシュ教授も,私たちに力を与えてくれます。
生きる力,前向きに進む姿。
そういうものって伝染するみたいですね。
お互いに伝染し合って,いい時間を過ごせたら素敵です。
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