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▼きらママさん:
時間がかかりましたが,やっと自分のサイトで紹介することができました。本の販売とサポートブックの広がりに,少しでもお役に立てるといいのですが。
大学の教科書として採用されるとのこと。おめでとうございます!!これを読んで勉強する若い学生たちが,どんなことを感じ,将来にどう生かしてくれるのか楽しみですね。きらママさんの特別講義もありそう。〇川大学のN先生って,K川大学のN邑先生のことですか??
>アドベンチャーの専門家と自閉症家族の融合からなる、よかにゃんきゃんぷは世界的にも先駆的・・・らしいっす!!
河北新報に掲載されて納得している場合じゃないですね!次は全国紙,そして行く行くはワシントン・ポストやタイム,ニューズウィークあたりまでやりましょう!
>そして、サポートブックの必要性・必然性・効用は・・『絶対に必要』『あると次に進める!!』『保護者が作った物を使っていく事・保護者がつくることにも意味がある』と各国の方々が絶賛。
自閉症児のサポート経験者なら,外国語で書かれていても,すぐにその効用と意味が理解できるということですね。逆に,日本語が読めるはずの教員にこれを理解できない人がいるということは,いったい何を物語るのでしょう。
>特に、自閉症システムが出来上がっている国の障害児教育のプロのかたの話・・
>「親が子どものしつけに関して、専門家任せになるすぎている!!」
>「障害の有無にかかわらず、しつけ、教育の基本は家庭なのに・・。専門家は、アドバイザーであるべきだ・・・・」
この辺のコメントはとても共感します。きらママさんが書いているとおり,自閉症の子もそうでない子も,日本の子も諸外国の子も,子育てで大切にするべきことは一緒なんでしょうね。今,高校にいても感じますよ。専門家任せの親の存在,教育力のない家庭。しつけについても,しっかりしている家庭とまったくできない家庭の差が,どんどん広がっているという印象です。
>「サポートブック=親が作る」に限定されるのもイヤだけど、親も作って、サポート側も作って・・・。それぞれの作る過程の効用、必然性、それぞれに違ってくるから・・・・。
そうですね〜。第一義としては保護者が作るものと私は思っています。サポート側としては,たとえば保護者がサポートブックをつくる過程に参加する(使用感や気付いたことのフィードバック)というのが最初かな。
サポート側が独自でつくるサポートブックとなると,例えば,仕事上のサポートブック(学校で言うと作業学習の時間みたいな)など,社会参加に関連した部分ということになりそうですね。確かに,作業学習の担当者が,作業所実習にサポートブックを持たせるのが当たり前になったらいいかも。そういえば,光明で高等部3年生を受け持っていたとき(もう7年前になります),自閉症の生徒にコミュニケーション・シートを持たせたことがありましたが,サポートブックとなるともう一歩踏み込めますね。ワークシステムをどのあたりまで理解できているかとか,作業終了の報告をどのように表現するかとか…。なんか面白そう!!
自然体験活動と子育てシンポジウムも,とても興味があります。行きたいけどどうかな〜。ここのところ,休日は本当に休んでいないとしんどいのです(気分的に)。
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