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▼Norikoさん:
>地震が落ち着いたこのごろ、今度3連休だしどっか行きたいなあということになり、アクアマリンふくしま&スパリゾートハワイアンズを計画しています。
いいですね〜。
うちは日帰りでした。朝8時に出発して11時過ぎについて,夕方まで遊んで帰宅が9時。5年前に初めて行ったときは,いわき湯本の温泉旅館に1泊しました。三大明神ハンモックガーデンのウェブサイトを見ましたが,なかなか楽しそうな施設ですね。テントを張る予定ですか?良い天気になるといいですね!
>ところで船といえば、この夏はだんなが10日間ほど我が社の船に乗りました。
気象庁も観測船を持っていたとは初めて知りました。
>だんなによると、船には個室はあるし、1日4食だし、お風呂もあるし、で快適だったそうです。
そうですか〜。私のときは研究員の部屋は二人部屋で2段ベッドでした。食事は美味しかったけど4食もあったかな…。勤務時間がへんてこ(例えばヨンパー勤務というと朝の4時〜8時と夕方4時から8時の8時間勤務)だったから,もしかしたら自分のときもそうだったかな。お風呂は海水風呂でした。日焼けして入ると因幡の白ウサギ状態で痛かった!海に出ると水のありがたさが身にしみます。今はきっと海水風呂ではないんでしょうね。
>GPSでピンポイントで海底地震計の場所を特定するからか、百発百中で回収できたとのこと。
>船上から信号を送ると、地震計は自分で浮上してくるという仕組みなのです。
GPSはありましたけど,当時は精度が何mだか数十mと言われていまして(今はもっといいのかな),正確な位置測定にトランスポンダという装置を使っていました。海底に3つ沈めて三角測量の要領で位置を割り出す装置です。航海終了時にそれを回収するときは,地震計と同じようにおもりを切り離して浮上させます。ただ,浮上すると言っても広い海原の波間にポツンと浮いているわけで,探すのはなかなか大変。発見者には賞状と記念品がでるということになっていて,みんな目を皿のようにして探すのですが,なかなか見つかりません。発見者は,3つとも研究者ではなく船員さんたちでした。さすが!
船員さんたちとの交流も思い出深いです。間違って甲板に着陸してしまったトビウオを刺身にしてくれて一緒に飲んだり,台風から逃げているときに釣りをしたらサメが釣れたり。そういえば,ベテランの甲板長(ボースン)が,祖父の教え子だったりという出会いもありました。船に乗ると時間がとてもゆったりと過ぎていくんですよね〜。あ〜また船に乗りたいなあ〜。
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