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     |  | すてきなウッドデッキ!いいなあ。お庭も広くて。 
 >もしどっちともつかない五分五分だったら,「別物」と言っておく方が何かと都合がよい…なんてね。
 
 ここだけの話、それ、あります(^_^;)。
 
 昨日の予知連での結果が「調査委員会とは異なる見解」と報道されていますが、「割れ残っていて近いうちにもう一発」という見方とは本質的に大きくは異ならないものです。
 ただ、私も気になっていた「1930年代M7の3連発」と今回が同様のパターンで、今後近いうちに宮城県沖のアスペリティを壊す地震があるだろう、ということの方が強調されていました。
 
 調査委員会でこの3連発があまり取り上げられなかったのは、「1930年代だから震源の位置も精度悪いし・・・」という雰囲気があったからだろうと思います。でも、Mが大きい地震があったことは確かなんだから、その辺もうちょっと強調しててもよかったんじゃないかな、と個人的には思っていました。
 
 >今回のが別物だとすると,これが想定された宮城県沖地震の発生を早める働きをしたのではないかという説があるようですが,やはり宮城県民としてはその辺が気になります!!
 
 これは促進でしょう。
 「まだわからない」と慎重な見方をする人もいますが、計算上は促進となります。この点も、もうちょっとはっきり外に言うべきだと私は思ってます。
 感覚的にもわかると思いますが、同じプレート境界面で、隣り合うものの一方がすべっちゃったんだから、手をつないでいたもう片方は同じ方向にすべりやすくなるでしょう。
 
 
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