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リーダー(トレーニング) きらママ 03/7/27(日) 23:45
学生リーダーをこうやって育ててるんですね! Sphinx 03/7/31(木) 6:40
本能?行き当たりばったり・・・? きらママ 03/7/31(木) 23:52
臨機応変…うらやましい! Sphinx 03/8/12(火) 9:31

リーダー(トレーニング)
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 きらママ  - 03/7/27(日) 23:45 -

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   こんばんは〜!!
地震は大丈夫でしたか?無事に、目的地に付く事が出来ましたか?
本当に、大変です。不幸中の幸い・・?これだけの被害にも関わらず亡くなった方がいらっしゃらなくて本当に良かったです。

地震の中・・・・予定で通り、計画を実行してしまいました。
いろいろな話が聞けてよかったです。N養護のお母様方パワーに脱帽!!

先日のYMCAのリーダートレーニング・・・
外部の方が二名・・・
四回シリーズの勉強会(トレーニング)
 一回目・Drの広汎性発達障害に付いての病体生理に付いての勉強会。
 二回目・養護学校の先生による心理的アプローチ
 三回目・YMCAコミュニティスクールの先生・・・勉強時のアプローチ
 四回目・私です。子どもの目線で取り組み、子どもの可能性を引き出す

私が、まず参加者に振った話は・・「体育館前に10人の小学6年生がいます。あなたは、その生徒の中にいます。体育館には赤のカラーコーンがあります。引率する事無しに、生徒を体育館のステージ側のバスケットゴールしたに集めてください。あなたは、どうしますか?」
ほぼ皆さん・・「子どもたちに向って『ステージ近くのバスケットゴールの下に移動してください。』とその場で指差しをしながら声がけをする。
次に「では、子どもたちが幼稚園の年中さんです。同じように集めてください」
皆さん・「カラーコーンを設置して、『赤い三角の所に集まるように話す』『カラーコーンを置いて、また、自分自身がそこに行って、ここにおいで〜!』と呼ぶ。

私・・「どうして、六年生と幼稚園生で対応を変えたの?」
リーダー・・「6年生には、バスケットゴールがわかるけれど、幼稚園生にはわからない。わかるような方法に変えないと無理だから・・・」

「要するに、子どもに合わせて、子どもの目線でアプローチを変えたんだよね?」
「障害児教育・・・なんていうと、始めから構えてしまうけれど・・・。今の話と同じなんだよ。その子のわかるやり方を、アプローチ側が意識すればいいの・・
そこには、障害の有無は関係ないでしょう?観点は健常児だろうが障害児だろうが関係ないよね」
「では、具体的に話そうか・・・・」

・・・・私の話の導入部分です。

もちろん、話の途中に具体例を挙げて「あなたなら、この場面でどのように接しますか?」・・などの、質問をビシバシ入れていきます。
みんな、真剣・・・・〜〜「そのアプローチは、模倣力がある場合ですね?例題の子は、認知力低く、模倣力がないといったでしょう?さて、どうしますか?」

みなさん、結構、模倣力がないという事になれていない・・・模倣力があることが前提からの発想の転換が難しかったようでした。
でも、終わるころには、結構いい意見がたくさん出るようになりました。

やっていて楽しかったです。
資料として、きらサポートブック、みんなちがって〜、あと、スキー終了に寄せてのファイルと私の投稿文を使いました。
私が勉強会をしている間・・きらとマウスが二人でお留守番!!・・・この時に地震がなくてよかったです〜・・

では、また・・・・。

PS・・・83000GET!!
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学生リーダーをこうやって育ててるんですね!
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 Sphinx E-MAILWEB  - 03/7/31(木) 6:40 -

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   ▼きらママさん:

今朝はとてもいい天気!仙台にもやっと青空がやってきましたね。
雨も嫌いじゃないけど,青空はやはり気持ちいいです。

>地震は大丈夫でしたか?無事に、目的地に付く事が出来ましたか?

はい。あの日は青森県の岩木山に家族で出かけていました。東北自動車道は通行止めもなく普段通りだったのですが,ラジオを聞いているとだんだん被害状況が大きくなっていくので驚いていました。岩木山のコテージに着いてから初めてTVを見て,全壊家屋の映像にまたビックリ。本当に死者ゼロというのが信じられないような映像でした。7時すぎなのに火事も1件も起きずに…。真夜中に起こった前震や,1ヶ月前に起こった三陸南地震で心構えができていたんでしょうか。

>先日のYMCAのリーダートレーニング・・・
>外部の方が二名・・・
>四回シリーズの勉強会(トレーニング)
> 一回目・Drの広汎性発達障害に付いての病体生理に付いての勉強会。
> 二回目・養護学校の先生による心理的アプローチ
> 三回目・YMCAコミュニティスクールの先生・・・勉強時のアプローチ
> 四回目・私です。子どもの目線で取り組み、子どもの可能性を引き出す

なるほど。YMCAでは学生リーダーをこうやって育てているんですね。しっかりした育成システムがあっていいですね〜。それに,こういう連続講義に積極的についてくる学生たちがいるということも,とても頼もしいです。これは学校の先生たちも,一緒に受けたほうがいいですね。私も受けたい!一般向けにこういう勉強会,開いてくれないかな>YMCA。

>もちろん、話の途中に具体例を挙げて「あなたなら、この場面でどのように接しますか?」・・などの、質問をビシバシ入れていきます。
>みんな、真剣・・・・〜〜「そのアプローチは、模倣力がある場合ですね?例題の子は、認知力低く、模倣力がないといったでしょう?さて、どうしますか?」
>
>みなさん、結構、模倣力がないという事になれていない・・・模倣力があることが前提からの発想の転換が難しかったようでした。
>でも、終わるころには、結構いい意見がたくさん出るようになりました。

ここでもしっかり体験学習型になってますね。
この勉強会のアウトラインというか講義メモみたいなものは作りましたか?もし作られているようなら,ぜひ読みたいです。

>私が勉強会をしている間・・きらとマウスが二人でお留守番!!・・・この時に地震がなくてよかったです〜・・

ホントですね〜。でも考えてみると,次の宮城県沖地震も家族が一緒のときに起こるとは限らない。通学時など保護者や教員の目の届かない場所にいるときの対応を,考えておいたほうがいいかもしれませんね。(もちろん個々に)皆さん,どうしているかな。

>PS・・・83000GET!!

いつもありがとうございます! (^o^)/
7月の訪問者数は約2000,1日平均70カウントです。
最近はひとことの更新頻度も下がって,情報量が落ちているような気がしていますが,こうして皆さんに来て頂けるととてもうれしいです。これからもよろしく!
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本能?行き当たりばったり・・・?
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 きらママ  - 03/7/31(木) 23:52 -

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   ▼Sphinxさん:
こんばんは〜!!今日は、絶好のサイクリング日和。・・って、昨日も夕方からキャンプ代金の支払いにきらとYMCAまでチャリ!!
17時をすぎると歩道の交通量が格段と増えます。・・・でも、歩いたり、速度を遅くしたり・・・・。一緒にチャリ・・・結構楽しいです。

今日は、県庁の郵便局・・そこまでが、歩道のない道、初挑戦・・・問題点発覚。
何時も広い歩道なので、その感覚で車道側にはみ出して走ってしますのです。
ほとんど、前後に繋がるように・・「ママに付いて」「お母さんから離れない!!」「こっち(指差しつき)によりなさい!!」・・・・路駐が多くて、余計に大変でした。・・・しかし、いい勉強でした。

郵便局で送金・・そのまま、クライミングへ・・・
フッフッフ〜・・・ほぼ、壁(30cm)を完全クリア〜・・・。今は、その上2〜3Mに到達!!ただ、まだ壁超えのパターン化が定着していないので、3割の確立ですが・・・。
夏休み、石が変る前の目標・・・・もしかして、15mクリアーかも〜・・
きゃ〜〜〜〜!!・・・言っちゃったo(><;)o o(;><)o
近々、ビデオに撮るので月山の様子とともに、強制的に送っちゃま〜〜す。
もしかして、きらのクライミングもある意味MAP?・・って、違うか?
あほな保護者のたわごとと受け流してください〜\(_ _。)

>なるほど。YMCAでは学生リーダーをこうやって育てているんですね。しっかりした育成システムがあっていいですね〜。

本当に・・・。この時のDr・・・実は、彼も元リーダーだったのですよ。
小児科志望・・・始めは、白血病などを専攻すると言っていたのです。今年の冬、
ひょんな事でスキーで一緒になって・・・「いろいろ、研修に出て、今は○○病院にいます。そこで思ったんです。やっぱり、YMCAの時の○リッパーやそのほかの活動・・・。4月から、広汎性発達障害の勉強をする為に大学に戻ります!!」
その話を聞いたときは・・・やっぱりうれしかったですね〜・・しみじみ!!

>これは学校の先生たちも,一緒に受けたほうがいいですね。私も受けたい!一般
>向けにこういう勉強会,開いてくれないかな>YMCA。

早速、連絡を入れておきました。
でも、先生方って、結構(キャ〜失礼!!)お忙しいですよね〜・・。
春休みとか夏休みの企画がいいのかな?夜?昼?
実は、手前味噌になるけれど・・・確かに、私の勉強会後のアンケート・・・毎回といっていいほど、『先生方に、同じように開いて欲しい!!』『今日の話を、先生方にこそ聞いて欲しい!!』というのがありました。
先生が、子供の目線になっていないって事?一緒に生活するっている実感が先生には少ないってこと?・・・キャ〜、問題発言!!ヽ(^_^;)┐

>ここでもしっかり体験学習型になってますね。
>この勉強会のアウトラインというか講義メモみたいなものは作りましたか?もし作られているようなら,ぜひ読みたいです。

えっと〜・・。
そっか〜・・私の話の進め方は「体験型」というのですね?何も知らずにやっています。私こそ、Sphinxさんに教えていただきました。
この体験型・・・多分、何も考えないで、本能的にやっているような気がします。
話を聞くよりは、自分で考えて自分の考えとして取り組んだ方が、より自分の物として取り入れることが出来るような気がして・・・。

去年、何回か人様の前では話させていただいて・・・。メモ書きがあったのは、初めのG中学校1年生の学年集会だけでした。2年生の時は、もう、メモもなし。
そのあとの親の会などは、・・・・。参加者のお子様の年齢などを当日知る場合が多いので、その場で臨機応変に変えていきます。
また、話しながら参加者の表情やメモの書き方などの反応を見ながら、話す内容配分を変えます。
親の会によっては、教科書的なことすら知らない人が多い所もあるのです。
また、ある親の会は教科書的なことはわかっている感じ(質問するのです)、そうなると、より具体的な話へ・・。
・・・・・なので、何もなく毎回やってしまってるのです。
原稿もなくやるなんて、少し無責任すぎたかな〜・・・・(~ヘ~;)

なので・・・すみません。ないんです〜〜!!
まあ、原稿がないといけないような学界的場面はないので・。
これで許してくださ〜い。
では、長々と失礼しました〜・・・。
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臨機応変…うらやましい!
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 Sphinx E-MAILWEB  - 03/8/12(火) 9:31 -

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   ▼きらママさん:

夏休み,おつかれさまです!

>でも、先生方って、結構(キャ〜失礼!!)お忙しいですよね〜・・。

はい,どうでもいいような仕事も含めて,けっこうやることは多いです。

>春休みとか夏休みの企画がいいのかな?夜?昼?

そうですね〜,春休みってけっこう忙しいんですよね。だから私が参加するとしたら,夏休みの集中講義か平日の夜です。もっとも,今の職場では夜に出かける余裕はありませんが。

>実は、手前味噌になるけれど・・・確かに、私の勉強会後のアンケート・・・毎回といっていいほど、『先生方に、同じように開いて欲しい!!』『今日の話を、先生方にこそ聞いて欲しい!!』というのがありました。

そうだと思います。ただ問題は,こういう企画を実行したとして,参加するのは問題意識のある先生だけだろうということです。本当に聞いてほしい人は参加しない可能性が高いんですよね〜。でも,問題意識のある先生をスキルアップして,周囲にもはたらきかけてもらうというのは,作戦として悪くないと思います。

>そっか〜・・私の話の進め方は「体験型」というのですね?何も知らずにやっています。私こそ、Sphinxさんに教えていただきました。
>この体験型・・・多分、何も考えないで、本能的にやっているような気がします。
>話を聞くよりは、自分で考えて自分の考えとして取り組んだ方が、より自分の物として取り入れることが出来るような気がして・・・。

まったく,その通りです。で,原稿はないんじゃないかなと思っていました。体験学習というのは,相手の状況を見ながら臨機応変に学習の場を作っていくものですから,相手のことが分からないうちに内容の計画は立たないんです。MAPの体験学習をすすめるときでも,ベテランの皆さんは原稿なしです。活動の状況を見て,内容を組み立てていきます。

私は実は,そういうのがとても苦手なんですよね〜。何かの発表のときやMAPのファシリテートをするときは,ほとんどすべて流れをつくって,原稿も作ります。そして何度もイメージトレーニングを繰り返して,ほとんど暗記した上で実行します。たった1時間のMAP活動に,その数倍の時間をかけて準備するんです。だから,途中で活動を入れ替えるというのはなかなか難しいです(ある程度活動のバリエーションも考えて臨みますが)。でも,きらママさんのように特に予習しなくても,相手の状況を見て原稿なしにMAP活動を引っ張っていける人がいるんですよ。あこがれますけど,私には出来ない芸当です。頭の構造が,きっと違うんですね。

>そのあとの親の会などは、・・・・。参加者のお子様の年齢などを当日知る場合が多いので、その場で臨機応変に変えていきます。
>また、話しながら参加者の表情やメモの書き方などの反応を見ながら、話す内容配分を変えます。
>親の会によっては、教科書的なことすら知らない人が多い所もあるのです。
>また、ある親の会は教科書的なことはわかっている感じ(質問するのです)、そうなると、より具体的な話へ・・。

これですよ,これ!
うらやましいです〜!
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