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中学を卒業して10年以上経ち、久しい。
そういえば、当時某中学で自閉症の生徒をイジメしていた残酷な教師がいた。彼は、軽度だったので常時普通学級にいた。だから健常児と同じ扱いなため、教師も普通教育の教師である。しかし、その自閉症生徒は病気特有の授業に集中できない発作的な一面があり、それは見ていれば、教師なら誰でも自閉症の行為だとわかるものである。それを叩く、とがめるを頻繁に繰り返す教師の悪態は、見ていて非常に見苦しく、大変いやな思いをしたものである。教師に言わせると「あれは教育だ」などと弁解するんだろうが、当時の教師たちは医学的に見た「自閉症」をあまりにも知らな過ぎる… もう10年以上経過してるから、当時の教師たちは異動や定年退職を迎えたりして、その学校にはほとんど残っていないだろうが、退職した教師などは自閉症生徒をいじめていた件について、最近問うと「覚えていない…もう昔の話しだし」と言います。これでいいんでしょうか? 教師が異動・退職しても自閉症生徒の心の傷は残っていますし、自閉症だって治ってないんです。実際に、その自閉症生徒は現在も精神科に通っているようです。
詳しくは、ホームページを参照いただきたい。
抜粋
別のある教では、授業中、自閉症(軽度)の男子生徒(勿論、修学旅行のときも飲酒などしない良い子です)を「しつけ」や「教育」と称して、毎回のように彼の精神欠陥を誹謗・中傷を繰り返し、しかも、鉄棒でアタマを叩き、その通算回数は数百発… 挙句の果てに、この先生、卒業後もこの生徒に向かって皆の前で暴言を吐きました。こんな行き過ぎた教育は、教育公務員の憲法違反どころではなく、戸塚ヨットスクールと同じで教師を逮捕すべきですよ。あれじゃ、当時の川上巨人の管理体制に殺された湯口選手と同じで悲劇です。
まあ、当時のここの中学は、飲酒等の生徒も教師の方も乱れてるのは動かし難い事実なのです。
この話を、たとえ独ひとりの方でも、今後の特殊教育に活かされれば幸いと思い書かせていただきました。
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