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▼アンノウンさん:
>「自衛隊」の事を「自閉隊」と・・・(長官はあとで謝りましたのでしたが)。
あ,言ってそれっきりかと思っていましたが,謝ったんですね。本当だ。
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/seiji/20040319/K0019201910010.html
>これは重くのしかかる言葉かも知れませんが、言葉と言うそのものが、
>場所と場面によっては良くも悪くも起爆的な存在だと言う事を誰もが忘れないでほしいと思います。
よく「口は災いの元」と言います。石破長官は「今後このようなことがないように反省し、また自戒をしていかねばならない」と言っていますが,反省するべきことは「口にしない」ということではなく,そういう発想が自分の中にあったということだと思います。
言葉には人間性が出てしまうんですね。失言をくり返す人というのは,そういう発想しかできない人,自分を人間として高めようという意欲のない人です。どうして政治家にそういうタイプの人が多いのでしょう。多いのではなく,単に発言力が大きいから目立つだけなのかな。ハンセン病の元患者の宿泊拒否の問題でも,菊池恵楓園宛にたくさんの中傷が届いたということですから,一般人の中にもたくさん無責任発言をする人はいるわけか…。そういう人たちが選ぶ政治家が無責任なのは納得できますね。
自分の人間性を高めようという人は,日本には少ないの?
それともそれが普通の「人間」というものなの?
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