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▼きらママさん:
はじめまして。
お返事ありがとうございます。
>普通クラスにいるからこそ・・・「なんで?」「どうして?」「お友達はどうしてわかってくれないの?」「先生はどうして、わかってくれないの?」・・・たくさんの「どうして!!」「なぜ?」を経験されていたんでしょうね?
普通にやれば10分ぐらいで終わりそうな宿題に何時間も費やし、
何か始めると、終わるまで、気の済むまでやってしまう我が息子。
そしてかんしゃく・・
軽度発達障害における「教科書通りの問題点」超オンパレードの我が家です。
2次障害の不登校まで。(笑)
息子の担任が替わる度に、
「集団行動が苦手で、マイペースで頑固です。かなり不注意で国語が苦手です。誉められるとがんばる時もあります。等々・・」
言い続け、そしていつも先生に助けられて来ました。
でも・・
不登校ぎみになった昨年、
11年間の子育てで色んな事を試した結果に
「やっぱり変だ」と、自分なりに確証しました。
そんな時に「軽度発達障害」についての講演会がありました。
「もしかして・・」
初めて具体的な障害名と息子が結びついた時でした。
「何かある」とは思っていたけれど、
「まさか・・」という思いで、しばらく涙が止まりませんでした。
その後、4ヶ月の間にDr3人に診て貰い、
診断名も色々変わりましたが、最終的に「広汎性・・・」となりました。
でも、LDやADHDもかぶっている感じはしています。(診断名にはこだわっていませんが・・)
>診断がおりたら「そうか〜・・」という納得という感じですか?
そう、納得でした。
でもその後息子への見方が変わった事や
「周りがあまり見えていない?」・・と思われる行動もあって、
私が思っていたより、偏りが大きかった?かもしれません。
なので、少しだけショックを受けているところです。
息子への説明は、Drから今後ゆっくりと経過を見ながら・・と言われました。
>>息子の状態について、(障害が軽度なため?)診断が付いた現在でも学校とは微妙なズレを感じています。
この辺が、私に取って、今1番の悩みかもしれません。
私も息子以上の不登校になりそうです。(苦笑)
>木いちごさんのお住まいがどこなのかわからないのなんともいえませんが・・。
宮城県です。書き忘れていました。
>現在、民間レベルのコーディネーター事業は、始まったばかりかもしれません。
>何よりも学校側が第三者の介入を『よし』とする場合が少ないからです。
>
>この場合・・・『医者』『カウンセラー』という方がたの協力を仰ぐ事も一つの手段です。
>その場合。その場合じゃなくても、まずは親御さんが様々なプログラム立案の中心的存在になるかの所為が大きいです。
>大変です。・・でも、裏を返せば子どもの一番の支援者は親なのです。
>その親をサポートする、専門的にアドバイスする人が必要です。
>私の生活圏内でこのような活動機関は有ります。
>(ここがベストと言っているのではなくて、一つの情報です。)
少しずつ自分なりに情報収集している所ですが、是非教えていただきたいです。
あと親の会についても、どこかに繋がって行きたいと思っています。
勉強面の遅れが気になることは重々承知です。
>しかし、今は勉強面よりも息子さんの気持ちです。
>今までの様々な経験から今の状況に陥っています。
>一番を気持ちの、自信の回復、自分の居場所、ホッとする気持ち・・この部分が重点になると思います。
そうですね。
1番不安定な時期は脱したようですが、
まだまだだと思います。
>夏休み・・・ご家庭での生活プログラム・学習プログラム。
>算数も3問が限度なら・・・・そこからを出発点と考えたら?
>出題数と増やす方に持っていくのか?三問の問題の内容で迫るのか?・・・この二つのどちらかを選ぶかでアプローチは変りますよね?
>
>国語・・・お子さんの状態にもよりますがまずは、音読だけで進めてみる。そして、お子さんが簡単に書ける課題を一問選らぶ。・・・その時、否定する言葉を絶対に投げかけない。お子さんが詰まったら・・・ヒントをたくさん持っていく。
>そして、その一問が書けたら・・・・褒める。
>写字にかんしても私たちと違う目線であることを必ず頭に置いてアプローチしましょう。
具体的なアドバイスありがとうございます。
もしかすると勉強面だけでなく、日常生活の日課が守れてない状態なので、
うんとスモールステップから始めないと(まずは生活について)
毎日の勉強までたどり着けないかもしれません。
一度崩れると、元に戻すのに時間がかかります。
休みになると、なおの事大変です。
きらママさん、良かったら色々教えていただけませんか?
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