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アレから、一週間・・・・ きらママ 03/9/19(金) 23:52

Re:養護学校と就労 きらママ 03/9/24(水) 23:45

Re:養護学校と就労
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 きらママ WEB  - 03/9/24(水) 23:45 -

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   ▼トロトロさん:>>

こんばんは〜!!
自閉症カンファレンスではお世話様でした。

> 先日の自閉症カンファレンスで「重度への取り組みが無い。」と不満そうでしたが、門先生のホームページによると「TEACCHは療法ではなく、概念モデルであって、それぞれに合わせたプログラムなので、理論的にはTEACCHが合わないというのはありえない。」そうで、私の考えでは、重度の人でも視覚支援などでやることを伝えたり、選ばせたりすることが出来るとかなり適応がよくなると思うのですが、重度支援では甘い考えでしょうか?

私は、トロトロさんのようにTEACCHをものすごく勉強しているわけではありません。
本からの知識です。
私もTEACCHは、「手段的、方法的事ばかり」が専攻していますがそうではなくて、まずは、「考え方。」。「方法」ではなくて「手段」ではなくて、「考え方」だと思っていますよ。
だから、実際に学校に休み時間のプログラムや課題設定のプログラム導入を図った時に先生方と話し合ったことは、なぜ、そのプログラムが必要なのか?そのプログラムの持つ意味。きらに及ぼす影響。そのプログラムから次のステップアップはどうするか?・・・まずは、ここから話してきました。(今から5年位前に休み時間のプログラムを設定している学校といったらK小学校が初めてだったのかな?私が知る限り・・)

・・・私の考えでは、重度の人でも視覚支援などでやることを伝えたり、選ばせた・・・りすることが出来るとかなり適応がよくなると思うのですが、重度支援で・・・は甘い考えでしょうか?

TEACCHが当てはまる子どもとそうでない子どもがいる・・・よく聞く言葉ですよね!!
だからこそ、あの場面で、重度の人に対する取り組みを発表して欲しかった。
視覚支援のカードを使う為の取り組みに、まずはカードの意味を学習。
写真で解る・・・・いきなり、これすら理解できない子もいるのが現実です。
その様な子どもに、視覚支援の始めの一歩を具体的に、どのようにして取り組んだのか?また、取り組む為の写真すら見ない・・身体を揺らす事にだけ没頭して、カード、写真を見もしない子ども・・・その様な子どもに対するアプローチ・・・
発表するとなるとその下積み過程は省かれるのかな?

視覚支援を導入するまでの下積み・・・この期間と方法次第なのではないですか?

この件について、「コミュニケーションのための10のアイディア」の著者の坂井先生といろいろと話をさせていただきました。(話題は、視覚支援に限らず文字を習得するまでとか余暇支援に絡んで・・・)
坂井先生は、大阪弁の突っ込みの裏に見え隠れする優しさ・・・。
ご本からもその気持ちが溢れていました。
(この話題は、自分のHPに書くつもりだったのですが・・・。)
問題は、この「暖簾に手押し」と思える過程の手段と期間です。
これについては、「親の考え方」が一番大きなポイントかな〜っと。
問題は親になってしまうかもしれないけれど、専門家の方々の親へ情報示唆(表現が変!!)も大きく影響するのではないかな〜・・・。

>「自閉症の教育が楽しくなる本」を買ったので、今度読んでみてください。
>それでは

その本は買っていませんでした。時間があったら読ませていただきますね!!
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