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▼Sphinxさん:
こんばんは〜!!お散歩楽しかったですか?
あのあたりは、散歩にはうってつけ・・・。すっかり秋の景色だったのでは?
音でも季節を充分に感じる事が出来ますよね?
目の前の農学部も季節ごとにいろいろな音のハーモーを発信しています。
農学部というよりは、農学部の自然から・・・・・。
>>小学部の先生方の考えが甘いから、将来の見通しが甘いから、宮城県の自閉症関係の一般就労が少ないのかな〜・・・・。
>
>う〜ん…。そういえば,個別の指導計画の校内研究をしているときに「将来像」という項目に,一番抵抗をしていたのは小学部の先生方でした。小学部の指導と就労が一直線に結びつくかどうか,私としては意見を保留にしたいところですが,そういう考え方はありえると思います。(←歯切れが悪い)少なくても,そういう観点で他県と比較してみるのは面白そうです。
ア〜ッハッハッハ!!
確かに歯切れが悪い(?)・・・でも、私の話の展開が話がいきなり飛んでいるような・・・これじゃ〜、歯切れが悪くなっても仕方が無い!!
まあ、Sphinx症候群の手が勝手に書き出す投稿文。・・という事で、お許しくだされ〜!!
私が上記の事を痛感したのは・・・
友人のお子さんA君(中軽度自閉症、小学部中学年)の話。Aくんのお父様もお母様もA君の療育には主体的に取り組まれていらっしゃいます。
認知や国語、算数のみまらず、生きていくために必要なエチケット諸々もきちんと、家庭内のしつけとして取り組まれています。
その保護者と学校とのやり取りです。(お母様からの話なのでその点は考慮して読んでください)
母「Aが授業中に立ち歩いたり、勝手にトイレに行っているようですが授業中に勝手に立ち歩く事じたいおかしいです。(家庭内学習が2時間でも勝手に立ち歩く事は無い。学校のみでの行動)その上、先生に断りも無く水を飲みに行ったり・・。まずは、授業中は勝手にフラフラしない事が必要だと思います。また、そのようにご指導、課題設定をお願いします。また、一応話すことが出来ます。トイレや水を飲みに行くときは必ず先生の許可を取りにいくように指導してください。」
先生「別に水やトイレぐらいいいじゃないですか!!いちいち私たちに断らなくても、きちんと自分で行動できる事こそ大切です。他のお子さんに比べたらAくんはいいほうですよ!!」
母「先生はAの将来をどのように考えていらっしゃいますか?」
先生「Aくんの力からいって一般就労を目指しましょう!!でも、お母さん。だからといって、今からいろいろ取り組まなくても・・・・・。まずは、明るく、楽しくやっていきましょう。だから、Aくんは小学部ではこのままで、この状態で持っていきましょう。お母さんが仰る事は、中学部になってからで充分ですよ!!」
このほかにも保護者サイドが少しでもA君が自分で、一人できちんとできる力を、事柄をとサポートブックや視覚支援を申し出ても・・・
先生「それは、中学部になってから・・・・」
母「今、Aにとってとても難しい事柄をするわけではありません。どちらかというとその支援グッズやサポートがあればAが一人でできるようになるのです。今、出来るようになれば、中学部では新たな展開に持っていけます。」
先生「だから、今は明るく楽しく!!いろいろな事は中学部になってからで・・・。Aくんはうちの学部の中で、一番リッパですよ〜!!」
保護者の方が意識して身に付かせたいスキル、スキルアップを図ってらっしゃる事柄・・・・。その内容が梅長先生の著書に詳しく書いてありました。
実は話の内容はこれだけに終わらなかったのですが・・・・。
この話を聞いて、以前トロトロさんから聞いた話とオーバーラップしてついつい短絡的に考えたのでした〜!!
でも、A君のみならず養護学校小学部の話はどこも似たり寄ったりの話をよく聞くよなあ〜・・・・。
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