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▼きらママさん:
夏休み,おつかれさまです!
>でも、先生方って、結構(キャ〜失礼!!)お忙しいですよね〜・・。
はい,どうでもいいような仕事も含めて,けっこうやることは多いです。
>春休みとか夏休みの企画がいいのかな?夜?昼?
そうですね〜,春休みってけっこう忙しいんですよね。だから私が参加するとしたら,夏休みの集中講義か平日の夜です。もっとも,今の職場では夜に出かける余裕はありませんが。
>実は、手前味噌になるけれど・・・確かに、私の勉強会後のアンケート・・・毎回といっていいほど、『先生方に、同じように開いて欲しい!!』『今日の話を、先生方にこそ聞いて欲しい!!』というのがありました。
そうだと思います。ただ問題は,こういう企画を実行したとして,参加するのは問題意識のある先生だけだろうということです。本当に聞いてほしい人は参加しない可能性が高いんですよね〜。でも,問題意識のある先生をスキルアップして,周囲にもはたらきかけてもらうというのは,作戦として悪くないと思います。
>そっか〜・・私の話の進め方は「体験型」というのですね?何も知らずにやっています。私こそ、Sphinxさんに教えていただきました。
>この体験型・・・多分、何も考えないで、本能的にやっているような気がします。
>話を聞くよりは、自分で考えて自分の考えとして取り組んだ方が、より自分の物として取り入れることが出来るような気がして・・・。
まったく,その通りです。で,原稿はないんじゃないかなと思っていました。体験学習というのは,相手の状況を見ながら臨機応変に学習の場を作っていくものですから,相手のことが分からないうちに内容の計画は立たないんです。MAPの体験学習をすすめるときでも,ベテランの皆さんは原稿なしです。活動の状況を見て,内容を組み立てていきます。
私は実は,そういうのがとても苦手なんですよね〜。何かの発表のときやMAPのファシリテートをするときは,ほとんどすべて流れをつくって,原稿も作ります。そして何度もイメージトレーニングを繰り返して,ほとんど暗記した上で実行します。たった1時間のMAP活動に,その数倍の時間をかけて準備するんです。だから,途中で活動を入れ替えるというのはなかなか難しいです(ある程度活動のバリエーションも考えて臨みますが)。でも,きらママさんのように特に予習しなくても,相手の状況を見て原稿なしにMAP活動を引っ張っていける人がいるんですよ。あこがれますけど,私には出来ない芸当です。頭の構造が,きっと違うんですね。
>そのあとの親の会などは、・・・・。参加者のお子様の年齢などを当日知る場合が多いので、その場で臨機応変に変えていきます。
>また、話しながら参加者の表情やメモの書き方などの反応を見ながら、話す内容配分を変えます。
>親の会によっては、教科書的なことすら知らない人が多い所もあるのです。
>また、ある親の会は教科書的なことはわかっている感じ(質問するのです)、そうなると、より具体的な話へ・・。
これですよ,これ!
うらやましいです〜!
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