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たくさんの意見本当にありがとうございました。
皆さんの意見は本当に参考になりました!!
僕が初めてボランティアで障害児と触れた時の話をしたいと思います。
僕は夏休みというチャンスを生かして障害児と交流するボランティアに
参加しました。「今まで障害を持つ従兄弟と問題なく接してきたのだから!」
という少しの自信と「今日はどんなことを話そうかな〜」という少しの余裕
を持って施設へ向かいました。
到着するとすでに何人かのスタッフと子供達が
集まっていました。正直ここで僕の自信と余裕は消えました。障害には多くの種類
があることはもちろんしっていましたし、それがどのようなものであるかもあるていど知っていたつもりでした。しかし、実際に子供達を見たとき何て話し掛ければよいのか
全くわかりませんでした。自分が情けなくなりましたし、自分には無理だとさえ感じました。しばらく呆然と立っていると僕のところへ一人の女の子がやってきて「友達、友達」
と言い僕の手を引き集団の中へ誘ってくれました。とても嬉しかったことを今でもおぼえています。しかし集団の中へ入ってもなお、緊張と不安で話し掛けることができませんでした。
しばらくして午前中の予定が知らされました。僕も一人の男の子を担当することに
なりました。「トオルくん」のことは今でも忘れません。彼は一見普通の男の子でした、
不安を感じていた僕も「彼とならコミュニケーションがとれそうだ」と感じました。
しかし、彼は僕が話し掛けた言葉に無反応でした。なにを聞いても首さえうごかして
くれません。でも僕は任せられた仕事という責任を持ち、彼と共に行動し何度も話し掛けました。
スタッフの方には「何か困ったことがあったら声かけてね。」と言われていましたが、僕はよほど重大なことがおきない限り助けは求めないと決めていました。それもやはり、責任感から生まれた意思でした。・・・・
僕はそれから長い時間トオルくんと一緒にすごしました。彼はやはり僕の言葉にほとんど反応してくれませんでした。しかし、しばらくして彼の表情に変化があることにきずきました、それは分からなかった問題が解けた時以上の感動を教えてくれました!ウルトラマンの本をみせると少しだけど笑顔のような嬉しそうな顔をみせてくれるし、「外いこうか?」と靴を見せると苦いものを食べた時のように少しだけ嫌そうな顔をし立ち去っていってしまうのです。僕は彼がだす少しのサインを見つけることがたのしくなりました。彼に近づけた気がしました。そして、彼とすごしていくことで他の子供達とも少しづつ話せるようになり、子供達の暖かさに触れることができました。初めての障害児とのボランティアはぼくに多くのことを教えてくれました。そして子供達と接していくのに下手な責任感や意思などいらないことにも気付きました。僕はこの経験をして良かったと思っています。まだ未熟な部分の方が断然多いけど、今度は僕自身が彼らに暖かさをあたえていける人になりたいと強く思いました。。
長々とかかせてもらいました、すいませんでした。あと、綺麗ごとのように感じたとしたらごめんなさい。これが僕が初めて多くの障害児と触れ合った時の本当の感想です。文中に差別的な言葉があったらすいません。でも僕は障害を差別の対象としてとらえているわけではありません!ちょっと文章力がないのです。バカだから★今までも何度かボランティアをしてきましたが、これからボランティアに参加していきたいと思っています!本当に様々な意見をありがとうございました!何か他に何か心がけることや、僕の考えの甘いところなどがあったら教えてください。受験勉強もがんばります!!!あと、最近メチャクチャ寒いので風邪をひかないようにしましょう!!!
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