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▼きらママさん:
最終日は雨で,なんだか落ち着きましたね。
私は先日録画した,ケストナーの「飛ぶ教室」をtaroと二人で見ていました。
楽しみにしていたGWも終わってしまいました。
次は夏休みかな…。
>しかし、Sphinxさんの向学心はすごい・・・・。
いえいえ,何と言っても「常識力」検定ですから…。
本当に,昔から常識がなくて。
>実際に、昨年、一昨年のマウスの担任、学年の先生方は「体験学習法=アクティブな活動から学ぶもの」ととらえていらっしゃいました。
なるほど。「野外体験」の学習という認識なんでしょうかね。それも体験学習の一つではありますけどね。体験学習法にはその他にも,出かけてくれば体験学習という勘違いもあります。修学旅行や校外学習を,安易にそうとらえてしまう。こういうのは「体験だけ学習」なんて,ちょっと批判も込めて呼んでいます。(体験だけ学習でもそう割り切って行う分には悪いわけではないんですが,それを「体験学習」と言われてしまうと,ちょっと違うなと)
>しかし、子供達への接し方は、日々「自分で考えましょう」「どうやったら、〇〇という目標に進めるか?」「あなた方の今の行動が他の友人にどのように影響を与えていますか?それを考えた上でもう一回考えましょう」などなどの自分達で考え、行動し、その行動から学ぶ事、学んだ事をフィードバックするといった方法です。
体験学習サイクルですね。
TEACCHを知らなくても,ちゃんとTEACCHと同じようになっている先生がいるのと同じように,体験学習法を学んでいなくてもちゃんとそのようになっている先生も,このようにたくさんいらっしゃるんですね。そういう先生方にもぜひ仲間になっていただきたいです。また,そのようなセンスがなくても,自分の力を高めたいという意欲のある先生に,伝わっていくといいなあと思います。
>中学の先生方が驚かれていました。・・・『今年の一年生は、自分達で考えて、まとめる、活動していこうとする基礎が出来ているんです。教師は、問題提示をする。すると子供達が自然と話進めていきます。すごいです。ここまで出来ている子供たちのこの力を維持する事にすごいプレッシャーを感じます』
そんなときはMAPにぜひ…。
そういえば,昨日見た「飛ぶ教室」に出てくる先生(正義先生)も,こどもたちの意欲を引き出すいい先生でした。映画を見ながら考えていたんですけど,最近,やってもらうのが当然といったかんじの生徒が目に付くようになりました。自分が敏感になってきたのか,そういう若者が増えているのか,どちらなのかは分からないのですが。「教えてもらうのが当然」「理解してもらえるのが当然」「サービスしてもらうのが当然」。自分で一生懸命やるという部分がまったくなく,要求だけは一人前。
そんな中,自分たちで考え,行動するように育てられたこどもたちの中学生生活,楽しみですね!
>そういえば、「ぼくうみ」映画化実行準備HPで署名活動を行っていました。
署名しました!
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