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▼きらママさん:
>講話が前後、E先生と話しているときに、いっしょにいらいした指導主事の??先生が「Y先生(Sphinxさん)と懇意にされている」と何回か話されていたんですが、
男性の指導主事でしたか?
そうならH先生かな。H先生とは,りこまさんつながりでお世話になっています。
K養護のI教頭先生も,もちろん存じ上げています。蔵王高から泉ヶ岳青年の家に行って,そこからK養護ですね。懐かしいです。お元気でしょうか。
>早速、研究室でかかわっていらっしゃる自閉症のお子さんのサポートブックを様々な方々(保護者,教員,研究室学生,その他のボランティア学生,放課後ケア事業スタッフ,ヘルパー)と一緒に作り始めたとのこと・・・。
なるほど。そういうふうに,いろんな立場の人がみんなで額を寄せ合ってつくるサポートブックもいいですね。個別支援計画の家庭版というかんじです。この場合,最終的な責任者(論文で言うと第一執筆者)は誰になるんでしょう。きらママさんは誰がいいと思いますか?私は保護者がなるのがいいと思います。
学校でもサポートブックに興味を持ってくれているようですが,サポートブックづくりを学校が親から取り上げたりしないことを祈りたいです。学校はあくまでもユーザーの立場で参加してほしい。
できあがったサポートブックにはもちろん大変重要な役割があるわけですが,それと同じくらい,親がサポートブックをつくる過程にも意味があると思います。
以前,K養護で保護者を巻き込んだ個別の指導計画にチャレンジしていたとき,よく言われた言葉が「学校にお任せします」でした。自分の息子・娘の成長にむけてどんな目標を立ててどんなふうに指導していくか,それはすべて学校で決めてくださいというのです。当時私は高等部所属だったので,これは今までの学校(教師)の対応がそうだったから(学校に任せなさい!)だろうなと思いました。私たちは親御さんと協同で生徒たちの成長を支援したかったので,「お任せします」と言われる度に悲しくなったのを覚えています。
保護者がサポートブックをつくって支援者にアドバイスするというスタイルは,「お任せします」と言ってある意味責任を取らない態度からの脱却,保護者の自立を意味していると感じています。ちょっと偉そうな表現になってしまいますが…。
>仙台の片田舎から・・・細々盛り上げて行こうと思います。
>泉おろしの北風に乗って、観音様の裏から発信〜〜〜!!
ホント楽しみです!
追い風を受けて遠くまで飛んでいけ!
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