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▼えてんてさん:
「お気に入り」にリンクしていただいて,ありがとうございます!
お礼が大変遅くなり,失礼いたしました。
>今養護学校などで使われている個別支援計画の
>良い点、悪い点、これから改善していくべき課題、
>特別支援教育にどう活かしていくかといったことを
>論文としてまとめています。
ぜひ読みたいです,えてんてさんの論文!
私も特別支援教育に戻ったら,是非参考にさせていただきたい。
今,私は「個別の指導計画」とは無縁の世界にいるのですが,それについて数年前から感じている問題は,個別の指導計画という枠組みを作っても,それを無視する(あるいは活用できない)先生をどうしたらいいのか,ということです。4月にせっかくつくった目標を評価する時期まですっかり忘れていて,まったくそれについて指導をしていない先生がいる…というような話を耳にしたり,あるいは,指導計画立案の中心的な立場の先生が一人いなくなっただけで,保護者との関係がぎくしゃくして運用がうまくいかなくなったという学校の話を聞いたりすると,「個別の指導計画」という枠組みを作るだけでは,問題は解決しないんだなあということが分かります。『仏をつくって魂を入れず』という言葉が頭をちらつきます。いったい魂を入れるためには何をするべきなのか…。そんなことが,今の私の抱えている問題です。
>最終的には、私の考える個別教育計画を打ち出し、
>できればそれが利用されるくらいにしたいと思っています。
うれしいです!
利用されるものを目指すのであれば,ぜひ研究結果を広く紹介してください。
一番最初は,ぜひこの掲示板にて!
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